使う期間が1か月と決まっているなら、選ぶ払い方は月々プランです。

Creative Cloud Pro の月々プランは14,480円、Photoshop などの単体プランは4,980円で、1か月分を払えばそこで終わります。

迷いやすいのは、公式のプラン一覧に大きく出ている月額が年間プランの金額だという点です。 そちらを選ぶと1年契約になり、1か月で抜けると早期解約料(契約期間の途中でやめるときにかかる料金)が乗ります。

目次
  1. 1か月だけ使えるのは月々プラン
  2. 1か月で解約したときに払う金額
  3. 月々プランはプラン一覧に出てこない
  4. 無料体験からそのまま1か月は使えない
  5. 契約したその日に解約手続きをしてよい
  6. 1か月では足りなかった場合
  7. よくある質問
  8. まとめ|1か月と決まっているなら月々プラン
やっくんのアイコン

課題で1か月だけ Photoshop を使いたいんですけど、1年契約しかないんですか?

やっくん
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月々プランがあります。ただしプラン一覧には出てこないので、購入手続きまで進んで選ぶ必要があります。

けいちゃん

1か月だけ使えるのは月々プラン

Adobeの払い方は3つあり、1か月で終われるのは月々プランだけです。

残りの2つは、どちらも12か月契約です。 短期で使う場合、この結論は Creative Cloud Pro でも Photoshop などの単体プランでも変わりません。 3つの違いを並べます。

払い方契約の長さ1か月で解約したとき
月々プラン1か月ごと手数料なしで解約でき、契約満了日まで使える
年間プラン(月々払い)12か月残りの費用の50%が早期解約料。解約した月の月末まで使える
年間プラン(一括払い)12か月1年分の返金なし。契約満了日までは使える

「月々プラン」と「年間プラン(月々払い)」を取り違えると、1か月のつもりが12か月契約になります。 月々払いというのは、12か月分の料金を毎月に割って払うという意味であって、毎月やめられるという意味ではありません。 2つがどう違うのかはAdobe年間プランの記事が詳しく扱っています。

表の「1か月で解約したとき」は、購入から15日以降に解約した場合の扱いです。 購入から14日以内なら、どの払い方でも全額返金されます(解約と返金の条件をAdobe公式で確認する。2026年7月28日確認)。

月々プランは1か月ごとに更新される契約で、購入手続きの画面には手数料なしでいつでも解約できると表示されます(2026年7月28日確認)。 年間プランは月額の表示こそ安いものの、12か月分を払う約束です。

使う期間が何か月になるか読めていない場合は、この記事の判断は当てはまりません。 その場合はAdobe年間プランの記事で、月数ごとの分かれ目を先に確認してください。

1か月で解約したときに払う金額

Creative Cloud Pro なら、月々プランの14,480円に対して、年間プラン(月々払い)は54,482円です。

差が出る理由は払い方で違います。年間プラン(月々払い)は早期解約料が乗るから、年間プラン(一括払い)は1年分を先に払うからです。 1か月使って解約した場合の支払総額を、プランごとに並べます。

払い方Creative Cloud Pro単体プラン
月々プラン14,480円4,980円
年間プラン(月々払い)54,482円19,681円
年間プラン(一括払い)102,960円34,680円

月々プランは早期解約料の対象ではないので、1か月分の月額を払えばそこで終わります。 年間プラン(一括払い)は1か月で解約しても102,960円が戻りません。 どの払い方でも、購入から14日以内に解約すれば全額返金されます。

年間プラン(月々払い)の金額は、1か月分の月額と、1か月目に解約したときの早期解約料を足したものです。 内訳は、Creative Cloud Pro が9,080円と45,402円、単体プランが3,280円と16,401円です(早期解約料の条件をAdobe公式で確認する。2026年7月28日確認)。

Adobeを1か月だけ使ったときの支払総額を、Creative Cloud Pro の3つの払い方で比べた図解。月々プランは1か月ごとの契約で、1か月分の月額を払えば終わり、手数料なしで解約でき契約満了日まで使える。年間プラン(月々払い)は12か月の契約で、1か月分の月額に1か月目の早期解約料(残りの契約期間分の費用の50%)が乗り、解約した月の月末まで使える。年間プラン(一括払い)は12か月の契約で、1年分を先に払い1か月で解約しても返金されないかわりに契約満了日まで使える。購入から14日以内の解約はどの払い方でも全額返金。金額は本文の表と同じ。
1か月だけ使って解約した場合の支払総額(Creative Cloud Pro・通常価格・税込)

表の早期解約料は、Adobe公式が図版で掲示している実額そのままです。

ここから2段落は金額の根拠の話です。買い方だけ知りたい場合は次の見出しへ進んでください。

自分で計算すると表と合わないことがありますが、原因は基準にする金額の違いです。 規約の説明文は税込の月額を例に計算式を書いている一方、図版に並んでいる金額のほうは税抜の月額から計算したものと一致します。 税込のまま「残りの契約期間分の費用の50%」を出すと、表よりおよそ1割高い数字になります。 なぜそうなるのかの検証はAdobe解約料に関する詳細記事にまとめています。

もう1つ、単体プランの図版は、いまの月額3,280円より前の月額を基準に計算されています。 表の単体プランの金額は、いまの月額に公式の掲示額を足したもので、実際の請求はこれより少し高くなることがあります。 月ごとの実額は同じくAdobe解約料に関する詳細記事にあります。

払い終わったあとに使える期間も、プランで違います。 月々プランと年間プラン(一括払い)は契約満了日まで、年間プラン(月々払い)は解約した月の月末までです(2026年7月28日確認)。 同じ「解約しても使える」でも、期間の切り方が揃っていません。

やっくんのアイコン

年間プランのほうが月額は安いのに、こんなに変わるんですね。

やっくん
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月額は12か月使い切ったときの金額です。途中で抜けると、残りの分をまとめて精算します。

けいちゃん

月々プランはプラン一覧に出てこない

公式のプラン一覧に並んでいる月額は年間プランのもので、月々プランは購入手続きまで進まないと出てきません。

取り違えると、1か月のつもりで12か月契約を結ぶことになります。 月々プランを選ぶ手順は次のとおりです(2026年9月3日確認)。

  1. プラン一覧で、使いたいプランのカードの購入ボタンを押す
  2. 「サブスクリプションを選択」が開く
  3. 月々プラン・年間プラン(月々払い)・年間プラン(一括払い)の3つから月々プランを選ぶ

金額が14,480円(単体プランは4,980円)になっていることを、支払いに進む前に確かめてください。 年間プランの金額のままなら、選び直しができていません。

仕事の経費にするなら、支払いのあとにAdobeアカウントから請求書のPDFを出せます。 領収書が必要な場合もこのPDFを使います。出し方は個人事業主のAdobe契約の記事にまとめています。

いま開催されている新規購入向けの割引は、対象が Creative Cloud Pro の年間プラン(月々払い)・12か月契約に限られます。 1か月だけの用途では使えないため、割引を待つ理由もありません。 割引の対象と条件はAdobeを安く契約して使い始める方法の記事で確認できます。

開いた一覧に大きく出るのは年間プランの月額です。 使いたいプランの購入ボタンから進むと、上の3ステップの画面になります。

無料体験からそのまま1か月は使えない

無料体験は7日間で、8日目に切り替わる先は年間プラン(月々払い)です。

体験をそのまま延ばして1か月にする、という使い方はできません。 体験から1か月使うと、8日目に始まった12か月契約を途中で解約することになり、54,482円を払うことになります。

1か月だけの用途なら、体験と契約は分けます。 7日間の体験で操作を確かめ、7日目までに解約します。 本番の作業を始める時点で月々プランを契約すれば、体験の期間も無駄になりません。

体験を無料のまま終えるなら、8日目の課金が始まる前に解約する必要があります。 無料体験の仕組みと、無料のまま使える別のサービスはAdobeを無料で使う方法の記事にまとめています。

契約したその日に解約手続きをしてよい

月々プランは解約しても契約満了日まで使えるため、更新を止める手続きを先に済ませられます。

自動で更新されるのが不安なら、先に済ませておくと気にせずに使えます。 月々プランは1か月ごとに更新される契約なので、契約満了日は契約した日のおよそ1か月後にあたります(更新の周期をAdobe公式で確認する。2026年7月29日確認)。

契約から使い終わりまでの流れを、時系列で示します。

  1. 購入日 月々プランを契約する 1か月分の料金を払う
  2. 購入日〜14日目 全額返金で解約できる 使わないと決めたらこの期間に解約する
  3. 契約したその日でもよい 解約手続きをしておく 手数料はかからず、契約満了日までは使える
  4. 契約満了日 使えなくなる。次の請求はない 解約していなければ、ここで1か月分が自動で更新される

月々プランは購入日に1か月分を払う。購入日から14日以内なら全額返金で解約できる。解約手続きは契約したその日にしてよく、手数料はかからず契約満了日までは使える。契約満了日に使えなくなり、次の請求はない。解約していなければ契約満了日に1か月分が自動で更新される。

月々プランを契約してから使い終わるまでの流れ
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契約した当日に解約手続きをして、本当に1か月ぶん使えるんですか?

やっくん
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月々プランなら使えます。手数料もかかりません。ただし年間プランは解約した月の月末までなので、同じつもりでいると期間が変わります。

けいちゃん

年間プラン(月々払い)は扱いが違い、解約した月の月末までしか使えません。 同じ「解約しても使える」でも期間の切り方が違うので、月々プランの感覚を年間プランに持ち込まないでください。 手続きが済んだら、Adobeアカウントの「プランを管理」を開いて契約の状態を見ておいてください。 解約の手順はAdobe解約方法の記事にあります。

1か月では足りなかった場合

翌月も月々プランを続けるか、使う期間が読めた時点で年間プランへ切り替えるかを選びます。

決め手は、あと何か月使うかの見込みです。 月々プランを解約せずにおけば、1か月ごとに自動で更新されます。 使う期間が数か月に伸びそうなら、月々プランを続けるより年間プランのほうが支払総額は少なくなることがあります。

分かれ目は使う月数で決まり、Adobe年間プランの記事に月数ごとの比較を載せています。 年間プランへ移ると1年契約になるので、移る前にAdobe解約料に関する詳細記事で途中解約の条件も見ておいてください。 プランを変える手順と、変更したときの請求の扱いはAdobeプラン変更の記事で扱っています。

よくある質問

Adobeを1か月だけ使う場合について、よくある質問に回答します。

Adobeを1か月だけ契約できますか?

できます。月々プランを選べば、1か月ごとの契約になります。購入手続きの画面には、手数料なしでいつでも解約できると表示されます。

1か月で解約すると、いくら払うことになりますか?

選んだ払い方で変わります。Creative Cloud Pro なら、月々プランは1か月分の月額で終わりますが、年間プラン(月々払い)は月額に早期解約料が乗るため、合計額が月々プランのおよそ3.8倍になります。年間プラン(一括払い)は1年分を払ったままで返金されません。実額は本文の表にあります。

無料体験だけで1か月使えますか?

使えません。無料体験は7日間で、8日目に課金が始まります。切り替わる先は年間プラン(月々払い)なので、そこから1か月で解約すると早期解約料がかかります。

契約したあと、すぐに解約手続きをしても使えますか?

月々プランなら使えます。解約しても契約満了日までは使えるため、更新を止める手続きを先に済ませておけます。年間プラン(月々払い)は解約した月の月末までなので、扱いが違います。

まとめ|1か月と決まっているなら月々プラン

1か月だけAdobeを使う場合は、次の3点で決まります。

  • 選ぶのは月々プラン。Creative Cloud Pro は14,480円、単体プランは4,980円
  • 年間プランを1か月で解約すると早期解約料が乗り、Creative Cloud Pro で54,482円になる
  • 月々プランはプラン一覧に出てこない。購入手続きの「サブスクリプションを選択」で選び、金額を確かめてから支払いに進む

契約したその日に解約手続きをしておけば、契約満了日まで使ったうえで自動更新は止まります。

使う期間の見込みがまだ立っていないなら、先にAdobe年間プランの記事で月数ごとの比較を見てください。

この記事の内容は2026年9月3日に確認したものです。